第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)も気づけば7日目。開会式のワクワクからあっという間に日々が過ぎて、地元開催の熱気をひしひしと感じている今日この頃です。今日は卓球好きのわたしが気になって仕方なかった「卓球競技の日程」を、会場情報から種目別スケジュール、そして9月25日時点でわかっている結果までまとめてお届けします。

まずは基本のキ、卓球がどこで、いつからいつまで行われているのかから確認していきましょう。
卓球の会場は愛知県豊田市のスカイホール豊田。名古屋中心部からは少し足を延ばす形になりますが、日本代表の熱い戦いを一目見ようと連日たくさんの観客が詰めかけているようです。
卓球競技の実施期間は2026年9月20日(日)から9月28日(月)までの9日間。実施される種目は次の4カテゴリーで、それぞれに金メダルがかかっています。
会期が長めに設定されているのは、団体戦と個人戦をしっかり分けて消化していくためなんですね。この日程感、次の章でもう少し細かく見ていきます。

「結局、何がいつ決勝なの?」というのが一番知りたいところだと思うので、大会前半と後半でざっくり分けて整理してみました。
男女団体は9月20日から24日にかけて、予選ラウンドから決勝までを一気に消化するスケジュールが組まれ、団体戦の決勝は大会6日目にあたる9月24日(木)に行われました。詳しい結果は後ほどじっくり振り返ります。
団体戦が終わると、今度はシングルス・ダブルス・混合ダブルスの個人種目に舞台が移ります。決勝の日程は次の通りです。
個人種目は9月25日から準々決勝クラスの試合が始まっていて、まさに今が佳境。後半戦も目が離せません。

団体戦の決勝が行われた9月24日、男女ともに卓球界の絶対王者・中国との一戦を制せるか、日本中が固唾をのんで見守った一日でした。結果を順番に振り返ります。
男子団体は張本智和・松島輝空・戸上隼輔・宇田幸矢・篠塚大登の5人で挑み、予選ラウンドでモルディブ、ウズベキスタンをともに3-0で下すと、準々決勝のカザフスタン戦も3-0で快勝、準決勝の韓国戦も3-0のストレートで突破して44年ぶりの決勝進出を果たしていました。そして迎えた決勝の中国戦、日本は1-2から松島輝空・張本智和が連勝し、最後は19歳の松島が温瑞博を3-1で下して3-2の逆転勝ち。1966年のバンコク大会以来、実に60年ぶりとなる金メダルを手にしました。マッチカードは次の通りです。
世界ランク1位の中国を、世界ランク2位の日本が土俵際で逆転する大金星。デイリースポーツの試合詳報記事では、張本智和選手の「日本が中国を超えた、それに尽きる」というコメントも紹介されていました。
女子団体は張本美和・早田ひな・伊藤美誠・長﨑美柚・面手凛のメンバーで臨み、準々決勝の台湾戦、準決勝の韓国戦をともにストレートで制して決勝に進出。しかし決勝の中国戦では、1番手の早田ひなが孫穎莎に敗れると、2番手の張本美和もフルゲームの末に王曼昱に敗れるなど、0-3で完敗を喫しました。中国は今大会で6連覇を達成し、日本は前回大会に続く2大会連続の銀メダルという結果に。デイリースポーツの女子団体決勝の記事によると、男子に続く「アベック金」とはなりませんでしたが、選手たちは最後まで粘りを見せていたと伝えられています。

団体戦の熱狂も冷めやらぬ翌9月25日、今度は個人種目が本格的に動き出しました。
混合ダブルスに出場した松島輝空・張本美和(木下グループ)ペアは、前日までの2回戦・3回戦をいずれもフルゲームの接戦で制して8強入りしていましたが、9月25日午前10時からの準々決勝で世界最強と目される中国の王楚欽・孫穎莎ペアと対戦。10-12、11-13、8-11のストレートで敗れ、メダルには届きませんでした。世界tt(world-tt.com)の大会レポート記事でも、2試合連続フルゲームを勝ち上がった激闘ぶりが伝えられています。
同じ9月25日には、男子ダブルス1回戦(張本智和・篠塚大登組、戸上隼輔・松島輝空組が出場)、女子シングルス1回戦(張本美和選手、早田ひな選手が出場)も行われており、まさに個人種目の本番モード。詳しい結果は、日本卓球協会の第20回アジア競技大会 卓球競技 特設ページやオリンピック公式サイトの卓球結果速報ページで随時更新されているので、続報が気になる方はチェックしてみてください。
ここで改めて、今大会の卓球日本代表メンバーを確認しておきましょう。TBS NEWS DIGの日本代表発表時の記事をもとにまとめています。
男子は張本智和、松島輝空、戸上隼輔、宇田幸矢、篠塚大登の5人。団体戦では張本智和・松島輝空・戸上隼輔の3人が中心となって勝ち上がり、見事に金メダルを獲得しました。
女子は張本美和、早田ひな、伊藤美誠、長﨑美柚、面手凛の5人。団体戦では早田ひな・張本美和・長﨑美柚の3人が主力として活躍し、銀メダルを獲得しています。
最後に、卓球の日程まわりで気になりそうなポイントをQ&A形式でまとめておきます。
2026年9月20日(日)から9月28日(月)までの9日間、スカイホール豊田で行われています。団体戦はすでに終了し、個人種目の決勝は26日以降に集中しています。
9月24日の決勝で、男子は中国に3-2で勝利して60年ぶりの金メダル、女子は中国に0-3で敗れて2大会連続の銀メダルという結果でした。
混合ダブルスの決勝が9月26日(土)、男子ダブルスと女子シングルスの決勝が9月27日(日)、女子ダブルスと男子シングルスの決勝が9月28日(月)に予定されています。
9月25日の準々決勝で中国の王楚欽・孫穎莎ペアにストレートで敗れ、8強で大会を終えています。前日までの試合はいずれもフルゲームの接戦を制しての8強入りでした。
団体戦だけでも、男子の60年ぶり金メダル、女子の2大会連続銀メダルと、これだけドラマが詰まっていた今大会の卓球競技。混合ダブルスでは惜しくもメダルを逃したペアもいましたが、26日以降は男子ダブルス・女子シングルス・女子ダブルス・男子シングルスの決勝が続々と控えています。地元開催のアジア大会、卓球の日程をチェックしながら、引き続き最後まで応援していきたいと思います。