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レゴランド レゴランドの魅力は足を運んでみないと分からない…かも?

観光資源が枯渇した名古屋、期待の新人レゴランド

東のディズニーランド(以下ディズニー)、西のユニバーサルスタジオジャパン(以下USJ)に肩を並べる一大テーマパークとなるか?!という期待の中、名古屋にオープンしたレゴランド。

開園後の評価は賛否両論で、やれパスポートが高いだの、持ち込みが全面禁止でけしからんだの、その割に食べ物がおいしくないだの散々な言われようだ。

 

中でもたびたび言われるのが、アクセスの問題。
レゴランドの最寄り駅はあおなみ線の終点である金城ふ頭駅で、名古屋からの所要時間は40分ほど。乗換にかかる時間なんかを考えると、確かにアクセス良好とはいいがたいかもしれない。

だけど、ディズニーだってUSJだってそれは同じだ。ディズニー最寄りの舞浜駅に至っては、そもそも東京駅で京葉線に乗り換えるところから手こずるからな。

 

まあテーマパークなんてそんなものだ。アクセスがいいってことはつまり都心に近いってことで、そのエリアにテーマパークを作ろうっていうのは現実的な話じゃない。土地の確保とかそういう面で。

名古屋駅の近くに大規模なテーマパークを作ろうったって、にょきにょき生えてる建物たちを片っ端から引っこ抜かないと無理だからね。

にょきにょき生えたタワーマンションについてはコチラの記事で↓
タワーマンション – 下界を見下ろす憧れの暮らし…?

にょきにょき生えた名古屋テレビ塔についてはコチラの記事で↓
名古屋テレビ塔 – 名古屋の街を見下ろすは、銀色の摩天楼

 

レゴランドだって頑張ってるよ

アクセスが多少悪かろうが、パークが魅力的なら人は集まる。名古屋が誇る一大テーマパークであるレゴランドには、レゴマニアや子どもにはたまらない楽しいアトラクションがあふれているのだ。

 

詰めて詰めて詰めまくれ!レゴブロック詰め放題『ピック・ア・ブリック』

レゴランドにあるショップ「ピック・ア・ブリック」では、レゴブロックの詰め放題ができる。

集めるのが難しいパーツやめったにお目にかかれない珍しいパーツなんかも好きなだけ詰めることができるとあって、レゴマニアには大人気。カップの底の溝や大きいブロックの隙間に、小さいブロックをとにかく詰めまくるのがコツなんだとか。

 

レゴランドで僕とミニフィグタッチ!『ミニフィグトレード』

レゴランドには、「ミニフィグトレード」というシステムがある。

※ミニフィグ…レゴブロックの小さな人形のこと。↓こういうやつね。

ミニフィグ

レゴランドのスタッフさん(レゴレナさんと呼ぶらしい)たちが名札に付けているミニフィグを、自分の持っているミニフィグと交換してもらえるというのが「ミニフィグトレード」だ。

 

トレードのやり方はこう。

①欲しいミニフィグを付けたレゴレナさんが現れたら、「ミニフィグトレードしてください」と声をかける。

②自分の持っているミニフィグと、レゴレナさんのミニフィグを「ミニフィグタッチ!」の掛け声とともにハイタッチさせる。

これでトレード成立だ。

イベント限定のミニフィグや今はもう売っていないレアフィグが手に入ることもあるらしく、「レアフィグハント」に夢中になるコレクターも多いんだとか。

 

レゴランドの隣の水族館、シーライフ名古屋で海の世界を冒険しよう

レゴランドの隣には、水族館がある。

 

水族館への愛と連日の猛暑で幻覚を見ているわけではないので安心してほしい。最近新しくできたんだ。ほんとだってば!

2018年4月15日、レゴランドの隣にオープンした「シーライフ名古屋」は、小さな子供たちが海に興味を持つきっかけになることを目指した水族館。11種類のテーマに分かれた展示の中を、まるで海の世界を探検しているかのように巡っていく設計になっている。

普通に見て回るのも楽しいけど、せっかく来たなら「バックヤード体験ツアー」に参加するのをおすすめする。巨大な水槽を上から見たり、場合によっては餌やりが体験できたり、ワクワクすること間違いなし。水族館の裏側なんてなかなか入れるもんじゃないしね!

詳しくはコチラ:シーライフ名古屋 公式サイト

 

レゴランドの主役は子どもたち

レゴランドに行った人の話を聞くと「ちょっと狭いし、物足りない」という声をよく聞く。

 

確かに大人はそうかもしれない。なぜなら、レゴランドの主役は子どもたち。

何時間と待って乗るスリル満点のアトラクションより、待ち時間なしで遊べるアトラクション。狭すぎず広すぎず、子どもの足でも十分周りきれる広さ。すべてが子ども目線で作られた子どものためのテーマパーク、それがレゴランドなのだ。

 

 

話は変わって、地下にテーマパークを作るっていうのはどうだろう。

冒頭でも触れたけど、大きなテーマパークっていうのはやっぱりアクセスの不便さがネックになってくる。広い土地を確保するのは都市部では難しい、でも土地の融通が利く場所はアクセスが良くない。

じゃあ地下に作っちゃえばよくない?地下鉄だって、地上は障害物が多いからって地下に作られたんだし。一部、東山線っていう例外はあるけど。

なんなら地下鉄の主要駅と直通のテーマパークにしちゃおう。名古屋パルコと矢場町駅がくっついてるみたいに。そしたらアクセス良好どころの話じゃない。

 

地下ってだけでワクワクするしね。

『遠い未来、人口が増えすぎて地表に住みきれなくなった人類が地下に作り上げた都市国家』…みたいなね。

 

大好き、そういうの。

 

Map/Info

名称
LEGOLAND JAPAN RESORT
住所
愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2−1
営業時間
10:00~18:00(時期により変動 公式サイトをご参照ください)
電話番号
050-5840-0505
公式サイト
https://www.legoland.jp/
名称
シーライフ名古屋
住所
愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目7−1
営業時間
10:00~18:00(時期により変動 公式サイトをご参照ください)
電話番号
050-5840-0505
公式サイト
https://www.visitsealife.com/japan/

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